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町民センター・鉄道村

 長万部の歴史・文化・産業の貴重な資料・実物を展示しています。内部は古代史や先住民族の生活を紹介した遺跡コーナー、漁業・農業・商工業の発展と当時使用されていた器具や道具を展示する産業コーナー、鉄道コーナー等に分けられ、開拓当時の生活や交通機関の発達から町が発展する様子、内浦湾の自然とそこに生息する野生動物の紹介まで、長万部の全てが体験できるようになっています。


 かつて鉄道の街として栄えた長万部町には、退職後に根を降ろす地として戻ってくる元鉄道員も多い。そんなOBたちからの寄贈で数多くの貴重な鉄道グッズが集まり、平成12年11月に町民センター内に鉄道村がオープンしました。

和田芳恵コーナー

 明治39年、長万部町国縫に生まれた和田芳恵は、新潮社に入社後の昭和16年、「格闘」で芥川賞候補になり、それを機に本格的な文筆活動に入ります。大学の講師をしながら続けた樋口一葉の研究では第一人者といわれ、「一葉の日記」は昭和32年に日本芸術賞を受けています。その後、4冊目の短編集「接木の台」では読売文学賞、昭和39年には「塵の中」が直木賞授賞、自伝小説ともいわれる「暗い流れ」は日本文学賞を授賞し、一躍文壇の注目を集めるまでになりました。
 郷土資料室の和田芳恵特設コーナーでは、彼の愛用していた道具や樋口一葉の研究資料、授賞した作品や活躍を示す年表など、昭和52年に他界するまでの足跡が展示されています。

開館時間 午前9時〜午後5時 休館日 月・火・祝翌日
問合先 長万部町教育委員会 01377−2−2748 町民センター 01377−2−5396
料金無料 (注意事項 館内での撮影は厳禁)

長万部町文化施設マップ